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診療・治療科目

予防治療

歯は、おいしくものをたべたり健康であるためにも、生涯なくてはならないものです。
虫歯や歯周病、そのほかの疾患になったら、キチンと治療することはもちろん大切なことですが、 「治療の必要な状態にならないようにする」ということ、 そして、治癒したあとの「健康な状態を保つ」ということも とても大切なことです。 豊岡ヘルシー歯科では、治療だけでなく「予防治療」も行っております。 「予防治療」と一口に言ってもいろいろとありますが、当院ではプラークの効果的な除去として、PMTCを行っています。

PMTC

PMTCとは、
Professional Mechanical Tooth Cleaningの略で、歯科医師、歯科衛生士のように特別な訓練を受けた専門家により、専用器具とフッ化物入りペーストを用いて、すべての歯面の歯肉縁上および縁下1~3mmのプラークを機械的に除去する方法のことです。

スウェーデンのアクセルソン博士が、33年の長きに渡って実験を行い(現在も継続中)、定期的なPMTCを続けると、虫歯と歯周病の予防効果が絶大であることを証明しました。

PMTCのステップ

PMTCは以下のステップで行います。ホームケアではコントロールしにくい歯面に集中的に行います。

  1. プラークの染め出し
  2. 研磨ペーストの注入または塗布
  3. 隣接面の清掃・研磨
  4. 頬舌側面、咬合面を清掃・研磨
  5. 歯茎および歯周ポケット内の洗浄
  6. フッ化物塗布

プラークの染め出し

プラークを染め出します。
患者さんに染まった部分を指摘し、そのあとPMTCにはいります。
ホームケア向上の動機づけや、PMTCに対する理解が深まるきっかけにもなります。

写真

脱灰部、古いレンジ充填部が染め出されています

研磨ペーストの注入または塗布

PMTCを行う部位に、フッ化物入りの研磨ペーストを注入または塗布します。隣接面には、あらかじめPMTC用シリンジなどを用いて注入しておくと効率よく研磨できますが、ラバーカップで直接取ってもよいです。

隣接面の清掃・研磨

プロフィンハンドピース(モリムラ)にPMTC用プラスチックチップを装着して、隣接面の清掃・研磨を行います。チップは患者の口腔内の状態に合わせて選択し、歯の近心・遠心に確実にフィットさせてから作動させます。

図

(1)チップ先端をやや切緑(咬合面)
方向にむけながら挿入

図

(2)チップを歯の近心面または
遠心面にフィットさせる

図

(3)2~3mm歯肉を押し下げる

頬舌側面、咬合面を清掃・研磨

コントラアングルに、ヤングプロフィーカップおよびブラシを装着し、頬舌側面、咬合面を清掃・研磨します。隅角部の歯肉緑下および歯頸部歯肉緑下までできるだけ到達させ、清掃・研磨します。

歯茎および歯周ポケット内の洗浄

スリーウェイシリンジを用いて、口腔内に残った研磨材を十分に洗い流したあと、歯肉構内および歯周ポケット内を5mlのシリンジで洗浄します

写真

ポケット内洗浄

フッ化物塗布

二次齲蝕や知覚過敏、根面齲蝕の予防として、PMTCの最後にフッ化物を塗布します。0.4%フッ化第一スズ含有のホームジェル、または2%フッ化ナトリウムリン酸溶液であるフロアーゲルを適宜使い分けています。

写真_ホームジェル

ホームジェル

写真_フロアーゲル

フロアーゲル

予防するために・・・

乳歯の時期に虫歯が多いと、永久歯が生えてきてから一生懸命ハブラシをしても、間に合いません。
生活の環境を整え、知識の向上が不可欠です。
お口の細菌が身体に与える影響は大きく、肺炎、心疾患や早産などの原因にもなっていることもわかっています。
お口の中をキレイにすることは身体の健康向上になります。

歯周病予防

お口の人間ドッグ